どうも、くまだです。
私はプログラミングスクールを卒業してから、同期のメンバーとチームを組んでいます。チームを組んでみておもったことをざっくり書いてみました。
チームのポートフォリオサイトはこちらです。
下の記事で、私が実際に通ったスクールの感想を述べていますので、こちらもよかったらどうぞ。
*今回の記事は、私の別ブログで掲載したものをそのままこちらのブログに引っ越した形となっております。(掲載時2021年2月2日)
駆け出しWeb制作実装者同士でチームを組む
メリット・デメリットはそれぞれあると思います。
メリットは、個々の足りない部分・スキルをを補い合えること だと思います。
デザインが苦手な人もいれば、コーディングが得意な人もいるし、営業が得意な人もいれば苦手な人もいます。
苦手な分野をそれが得意なチームメンバーにまかせていれば、その間自分は得意な分野で仕事できるし、苦手な分野の勉強を進めることができます。
作業の進め方についても、
例えば、年齢も住んでいる場所もバラバラで、朝起きる時間や寝る時間も全然違います。(夜型、朝朝型)
仕事を進めるとき、昼間に〇〇さんがやって夜はその続きから〇〇さんがやる、みたいな方法で進めることができ、スピード納品みたいなことも可能になります。
デメリットは、ルール決めや金銭の管理でしょうか。
この辺は実際、密にやりとりをしながら進めることになるでしょう。
ここをミスると、下手すればチーム解散なんてことも起こり得るので慎重に進めていきたいところです。
個人が難しいなら、チームで実績を積み上げていく
プロの人たちからすれば、フリーランスなんだから全部ひとりでやって当たり前と思うかもしれません。
実際その通りなんですけど、駆け出しの大きな壁である初案件とその後の案件継続など諸々考えると、それぞれの得意分野を活かしつつ、できない部分も見極めつつ、複数人でチームを組んで作業するというやり方も、一つの方法だと思います。
もちろん個人で稼げるようになるのも大事なんですけどね。
個人で仕事を取るにもしても、しばらくは不安定な時期が続くと思います。
それまではこういったチーム活動をすることでも収入を得ていきたい。(収入の複線化)
報酬面に関しては、人数が多くなればなるほどスピードは速くなるかもしれませんが、一人当たりの金額が少なくなってしまいます。
作業量に応じてやるのか、それとも完全に等分でやるのかはそれぞれやり方はあると思うんですけどね。
チームを組む前に、人間関係を築く
昨日今日話したばかりの人ではなくて、プログラミングスクールで数ヶ月間いっしょに勉強した仲間でもあり、 授業が終わった後のオンラインもくもく勉強会だったり、授業がない日の普通の日にもくもく勉強会をほぼ毎日開いていたりとかなりコミュニケーションをとった仲です。
チームを組んでからも、Githubを使ってやり取りをしながら一つのウェブサイトを作ってみたり、、、なんていうのもしています。
個人でやっているとGithubの有用性がなかなか実感わかないんですけど、チームで活動しているとこういったツールの使い方も同時に学習できるので非常に良いです。
昨日今日知ったメンバーではなく、数ヶ月間一緒に勉強した仲間だからこそチームを結成してやっていけるのかなと思います。
そういった点でいえば、最近いろいろいわれているプログラミングスクールも、こういう仲間と知り合えた点に関しては非常に良かったです。
プログラミングスクールに通わなくても仲間を見つけることが可能なのでしょう。
残念ながら私は見つけることができなかったし、事実としてプログラミングスクールを通って仲間を見つけることができたわけですから、「他人」がどう思うがプログラミングスクールに通って良かったと思います。
まだチームを組んだばかりなのでこれからどうなっていくかわかりませんが、地道にやっていきます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。