くまだどうも、くまだです。
私はWeb制作の主にコーディング（HTML,CSS,JS/jQuery,WordPress)の仕事をしています。いわゆるコーダーですが、デザインカンプもらってただコーディングしているだけじゃない。
けっこうコーダーもやること多いですよねという話です。
デザインカンプもらってコーディングするだけでもやること多い
冒頭ですでに述べましたが、私はコーダーなのでデザインは今のところ仕事でやっていません。なので、デザインカンプをもらってから先が自分の仕事になります。
コーダーってデザインカンプをもらってコーディングしてるだけやろ笑 と思うかもですが、あらためて考えるとやること多いです。
例えば↓のこんな感じ。
- 画像の書き出し（画像を別でもらっていないなら、自分で書き出す作業が発生）
- 書きだした画像の圧縮や変換したり（webpとか）
- 使用しているフォントや色など確認してコードに反映・設定
- モバイルサイズ、PCサイズ（+タブレットサイズ）のコーディング
- Chrome, FireFox,Edge,Safariブラウザで表示確認（320px幅～1920px、2000px以上）
- Windows, Macで実機テスト、表示確認（Chrome, FireFox,Edge,Safariブラウザで）
- Android,iPhoneで実機テスト、表示確認（Chrome, FireFox,Edge,Safariブラウザで）
- JavaScrip/ jQueryで書いたコードの動作確認
- 文章が動的に変わる部分で、文章が短い場合、文章が長い場合の表示確認（WordPressの場合）
- 画像が動的に変わる部分で、画像サイズが変わっても問題ないか確認（WordPressの場合）
- ページ内リンクの設定
- メタタグ（タイトル、ディスクリプション、altタグその他）の設定
- アニメーションの有無
- ホバー時、クリック時の挙動
- お問い合わせがあるなら、それの送信テスト
- HTMLやCSSのバリデーションチェック
- デザインカンプどおりコーディングする
パッと思いつくのだとこんな感じ。なんか他にあるような気がするし、他に忘れてるような気がしますが、ただコーディングするだけじゃないですよ～というのが言いたいだけです笑
この記事を書いてる途中で思い出したんですが、過去にも似たような記事書いてました。
コーダーはわりと低単価で扱われがちですが、これだけやることある（工数かかる）のだから、もうちょい単価のほう考えてくれないかなと思います笑
（ただデザインはできないけどコーディングはできるという人はけっこういるから、相対的に単価が下がるのは仕方ないのかも…)
デザイナーさんと違って（言い方はあれですが）、コーダーは正解となる完成形のデザインが目の前にあるから、0から1をつくるという意味ではデザイナーさんのほうがやっぱりすごいよなあと…。
上で述べたコーダーのやることは、やって当たり前といわれればそうなのですが、当たり前だからこそちゃんともらえたら嬉しいですよね笑
とりあえずコーディングだけでもやること多いですよね…
ここまで読んでくださりありがとうございました。