どうも、くまだです。
私はかつてプログラミングスキルがほぼゼロだったので、手っ取り早くプログラミングのオンラインスクールを利用することにしました。(全くの予備知識なしでやったわけではありませんが。)
このとき利用したオンラインスクールは、テックアカデミーです。
テックアカデミーは、オンラインでプログラミングを学習できるサービスです。
最初に結論をいってしまうと、全くの予備知識なしでテックアカデミーを利用するのは挫折しやすいと考えます。しかし、効率的に学習するならスクールを使うのは非常に有効です。
テックアカデミーは、初心者には厳しいがオススメ
参考までにテックアカデミーを受ける直前の私のプログラミングスキルは、
- 学生時代にC言語学習(ただし挫折、やりかたは覚えていない)
- progateでHTMLとCSS初級編1週のみ
この程度です。
JavaScriptやその他言語に関しては、予習していません。やってみての感想なのですが、ある程度予備知識があるのとないのとでは学習の進め具合に大きな差がでますね。
テックアカデミーのメリット
まず、オンライン型なので自宅にいながらでも勉強できます。ただ勉強といっても、教材があって自分で実際に手を動かして進めていく感じです。
時々課題があり、それもクリアしていく感じで進めていきます。
メンターさんがつき、週に2回メンタリングの期間があり、例えばわからないこととか、今後のキャリアのこととかも質問できます。
そういうことも利用して、エンジニア転職の悩みも解決できるかもしれません。
課題についても不明点があれば、もしくはカリキュラムの中でも不明点があればそれを聞くことができます。
メンタリングに限らず、Slackというツールを通してもできます。
フロントエンドコースで申し込み
私の場合はテックアカデミーのフロントエンドコースというのに申し込みました。
フロントエンドコースは、フロントエンドエンジニアを目指すために必要なスキルを学習することができます。
具体的には、
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- Bootstrap
- Web API
- Firebase
- Vue.js
これらの言語を学ぶことができます。テックアカデミーではその他にも色々コースがあります。
例えば、
- WordPressコース
- Webアプリケーションコース
- Androidアプリコース
- エンジニア転職保証コース
などなど。詳細は公式で確認してもらえばいいかなと。
私は、Web系エンジニアに近いフロントエンドエンジニアを目指しているのでそのコースにしました。
テックアカデミーで感じた不満点
実際にやってみての感じなんですけど、というか、この記事を執筆時点でもまだやってますけど(2019年7月始め)。
テキストはほとんどプログラミングをやったことがない人にはちょっと難しいかもしれません。
テックアカデミーでプログラミングをゼロから学習しよう!と考えている人には再考をしたほうがいいですね。
私の場合はprogateでちょびっとだけ、ほとんどかじった程度ですけどそれをやってから申し込みました。
prpogateでHTMLとCSSのみ1周だけやりました。
その甲斐もあってかは分かりませんがカリキュラムでもHTMLとCSSは割とすんなり通過することができました。
JavaScript以降からは全く無勉強だったのでちょっと苦戦してるんですよね。
Slack というツールを使ってメンターさんに質問をすることができます。内容によってはすぐには答えは返ってきません。
なので、せっかちな人とか早く前にすすみたい!という人には不満かもしれません。
それに、カリキュラムでは解説して教えてくれますが、課題についてはもちろんですが答えは教えてくれません。ヒント的な感じでもらえます。
課題で不明点があれば自分である程度調べてからですが、質問をして指摘してもらうことができます。ヒントみたいな感じでもらうことも出来ます。
課題で手こずっていれば、メンタリングしながら課題を片付けていく、ということもあります。メンターさんにも、当たり前ですがやはりいろいろいるようで、人よってはその当たり外れがあるらしいですね。
私の場合は、割と当たりのような感じはします。ただ他のコースを試していないので、他のメンターさんの感じは何ともいえません。
超スパルタなメンターさんもいるらしいですが、受ける側からするとそれが吉と出るか凶と出るかはその人次第でしょうね。
めちゃくちゃ超おすすめっていうことではないんですけど、独学、つまりprogateやドットインストールなど無料のものを利用してある程度勉強して、知識を蓄えてからそっちをやった方がいいかも、と感じました。
プログラミング学習にあえて有料課金する
たしかに無料もいいんですけど、あくまで私の場合ですが、自分に甘えが出てしまいさぼってしまうことが考えられました。
それを避けるためにあえてお金を払う。
強制的に自分を追い込み、つまり、元を取ろうと思う心理を利用して勉強しました。
また独学ではわからない部分もメンターさんが付いているのでそれを聞くこともできるし、テックアカデミーではカリキュラムの中でオリジナルのものを製作するカリキュラムがあるので、それを利用して、自分のポートフォリオを作成するのです。
まったく作り方が分からないよりもメンターさんに聞きながら進めることができるのでいいかなと。
つくったポートフォリオは、転職の際にもネタで使えますし、異業種からのエンジニア職を目指していているのなら、ポートフォリオあったほうがいいです。
個人的には、全くの異業種でしかもプログラミングつい最近勉強したばっかり、なんていう人にはあらかじめパッケージされた、体系化された内容のものを勉強した方がいいかもしれません。
無料のものを探すのもいいんですけど探す時間もったいないし何から勉強すれば、という感じですね。ある程度方向性を与えてもらった方がやりやすいのです。
これは人によりけりですね。
私はフロントエンドコースしか今のところを受講していないので、他のコースや他のメンターさんがどういう感じなのかわかりませんが、今やっている所に関してはなかなかいい感じかな、とは思います。
何から何まで教えてもらうとか、自主的に勉強できない、という人は向いてないかもしれません。
また自分でググって知らないこと解決するっていう方法が難しいと感じている人にも厳しいかも。
私はどっちかというとなるべく質問はしないで、それでもどうしても解決できなかったら質問するというカタチにしています。そのぶん、課題が進むのが遅いんですけどね。。。
とはいえ、やってみるのは損はないと思います。
無料体験コースもありますので、迷うのならまず無料コースをやってみるのもOKです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。