どうも、くまだです。
私はフリーランスでWeb制作の仕事をしています。
1日のほとんどを作業≒仕事≒趣味みたいな感じでWeb制作やっていて、日数的にいえば、だいたい1000日ぐらい続けられたようです。その結果どうなったか淡々と書いていきます。
有益情報は特にありません。
Web制作1000日続けた結果どうなった?
私は、継続して作業することがまあまあ得意だと思っています。Twitterで毎朝、前の日にやった作業をツイートしているんですけど、ちょっと前にWeb制作作業が1000日突破しました。
元々勉強する習慣がなかったので、習慣をつけるために始めたのがきっかけです。本当は100日で辞める予定だったのですが、なんとなく惰性で1000日までツイートを続けてみました。
一応、1000日続けた結果はどうだったのかというと、以下のとおりです。
前職がWeb制作とは全くの無縁の職種で、当然のことながらエンジニア経験は皆無にして絶無です…。それでも得られたものが上記のツイートのとおりだし、収入がようやく前職を超えたぐらいになってきたので、結果だけ見れば辞めて正解でした。
営業は苦手ですが、紹介やいろいろなつながりで仕事をいただける機会に恵まれ、なんだかんだ営業無しで仕事が取れています。(クラウドソーシングは使っていない)
まあ、1000日も続けているのだから結果は出さないと、ね…。
(そうでなかったら仕事を辞めた意味がない。そして途中で辞めたら1000日勉強した時間が無駄になる)
挫折せずに継続出来た理由①:淡々とやっていただけ
Web制作の仕事は今のところコーディングのみです。次いで、ライティングがちらほら、と。
それでコーディングは好きなのかと聞かれれば、まあまあ好きだろうと思う。でもめちゃめちゃ好きというわけでもない。
好きだから続けているのかと聞かれれば、たぶん違う。
コーディングは得意かと聞かれれば、不得意ではない。個人的にはまだまだ技術が足りないと自覚しています。
得意だから続けているのかと聞かれれば、たぶん違う。
1000日挫折せずに続けられた理由は、淡々と続けたことだと思います。
少なくとも好きとかの感情や、モチベーションなどが続けていた理由だとすれば、嫌いになったとき辞めたくなっていたはず。
いつも作業するときは、「よし!今日もやるぞ!」みたいな感じでは全然なくて、「好き」とか「今日は作業やりたくない」とか思う前に淡々とやります。
もちろん途中で「めんどくさい…」というのはありますが笑
要するに、朝起きたら歯を磨くように、お腹が空いたらご飯を食べるように、淡々と。
挫折せずに継続出来た理由②:成果が出たから
なかなかお金を稼げず、貯金が底をついたらおそらく挫折していたでしょう。「続ける」ことだけを考えていたら、淡々とやっていればいいだけですが、現実問題生活していかなければならない。
会社員を辞めてしまったので、なんとしても仕事してお金を稼がなければなりません。
それで最初は少なかったけれど、徐々にですがひと月に稼げる金額が増えてきたので、ようやく一定の成果が出たのかなと思います。
未経験フリーランスというハードルの高い働き方で、成果が出なかったらどうしようというのがありましたが、運もあったのか、なんとかなりました。(といっても油断してはいけない)
自分がやってきたことが、ちゃんと実になって成果が出たので、少なくとも「お金を稼げなくて挫折する」という選択肢はなくなりました。
挫折せずに継続出来た理由③:独りではなかった
Web制作1000日作業のうちの7~8割ぐらいはどこかのコミュニティに入っていたわけでも、同じWeb制作を勉強している人とつながっていっしょに勉強していたわけでもなく、ひとりで勉強していました。
会社で働きながら、精神的にキツイ状態、かつひとりで勉強して成果も出ず…だったら恐らく挫折していた可能性が高いです。
スクールに入ってそこでつながりができて、チームを組んだり、コミュニティに属してさらにつながりを増やして、そこから仕事を紹介してもらったり…
オンライン上でのつながりでしかないけれど、少なくともその環境のおかげで挫折しなかったといえます。
リスクが高いことを見越しつつ、現実的に考える
キラキラなフリーランスをそもそも考えていないので、割と現実的に考えていたところは少しありました。(リスクが高いことも承知)
すぐに稼げるわけがないと考えていたので、会社員時代は貯金や投資をしていて資産を貯めていました。それで多少凌いだところがあったので、その点に関しては過去の自分に感謝です笑
もしキラキラなフリーランスを目指していたとしたら、なかなかそれになれない、自分には向いてない…となって挫折していたかも笑
そんな簡単にいくわけないでしょうが、と笑 (そのあたりはドライに考えていた)
Web制作でお金を稼ぐことはできるようになったので、これから先どこかの会社に属していたとしても、副業的にWeb制作を稼ぐことができます。さらにその会社を辞めても、Web制作で生活費を稼ぐこともできます。
少なくとも会社に頼らずに、自分のスキルでお金を稼げるようになったのは今後の人生においても大きなことだと考えます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。