どうも、くまだです。
2021年の1月に開業して個人事業主、Web制作で主にコーディング(デザインなし)で仕事しています。まだまだ駆け出しなので毎月ウン十万稼いだ!みたいな実績はありません。
HTML,CSSだけ覚えるよりも、単価の高いWordPressサイト構築のほうが稼げる!とかHTML,CSSだけじゃ仕事ない、と思うかもしれませんが、「単価を気にしなければ」仕事はあります。
実際、HTMLとCSSだけでWeb制作のどんな仕事があるのか。(JavaScript/jQueryも含めます。ただし、Web制作で使う範囲のものに限る)
なお、案件をやるレベル感に関する記事はこちらです。
新規サイトの静的コーディングの仕事
Web制作勉強中の人も、これを想定している人は多いと思います。
まだ世の中にない新規サイトを、HTML,CSSでコーディングする仕事です。静的なので、いわゆるブログサイトみたいなものは該当しないです。
ページ数はLPから、1~10何ページとか。(私は最大で1サイト8ページぐらいのものはやったことあります)
私はデザインはやっていないので、デザインカンプをクライアント様やディレクターさん、デザイナーさんから頂いて、それを元にコーディングする感じです。
仮にデザインができなくても、ディレクターさんやデザイナーさんから頂くとか、チームを組むなどしてデザインをもらうことができます。
仕事のやり方・進め方によりますが、ひとりでやるなら全ページ分自分でコーディングするだろうし、他に人員がいるなら、10何ページのうち、数ページだけ担当、というパターンもあります。
ちなみに静的で作ったあと、WordPress構築担当者に流してWordPresサイト構築、みたいな進め方もあります。
コーディングのルールがあったりなかったりします。特になければ、普段自分がやっているコーディングルールで進めることができます。
既存サイトに、新規ページ・コンテンツ追加の仕事
こちらの場合は元々あるサイトのコーディングデータをいただいて、それを参考にしつつ新規ページを作ったり、コンテンツを追加したり、という内容の仕事です。
こちらもコーディングのルールがあったりなかったりします。特になければ、普段自分がやっているコーディングルールで進めることができます。でも統一させるなら、コーディングデータのクラス名の付け方とか参考にしながら進めたほうが無難です。
普段なれている自分のやり方ができなかったりします。
既存サイトの微修正の仕事
こちらは上の仕事と似ている。コンテンツの追加というよりは、レイアウトやボタンとかパーツの見た目変更だったり、軽微な修正の仕事。コンテンツの一部変更も含みます。
私が現在やっている仕事の一つで、何十ページもあるサイトで、そういった細かい修正の仕事を定期的にやっています。そういうちょっとした修正だけの仕事もなくはない、です。
常に自分がやりやすい形で仕事できるとは限らない
なんかもっと書けるかと思ったけど、あんまり書けなかった笑
私がまだそこまでいろんな案件の経験をしていないからだと思います。上では書きませんでしたが、アプリのフロント画面のコーディングなんかも仕事あります。
普段、自分のやりやすいようにテンプレファイル作ったりして作業進めていると思うんですけど、時と場合、案件によってはそれができないことがあります。
いろんな案件やってれば、他の案件でも流用できたりするので、いろいろやっておくのが良いと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。