どうも、くまだです。
自分がめちゃくちゃコーディングできるというつもりは毛頭ないのだけれど、少なくとも駆け出し当時(2,3年前)と今とでは自分的にはコーディングのレベルは上がったという認識です。
静的コーディングで上達するには
Web制作の勉強し始めのころは、ヘッダー1つつくるのに1週間以上かかりました笑
レスポンシブにいたっては、レイアウトが崩れるたびに無限にメディアクエリを追加しまくるという方法をとっていました…(もちろん、本番の案件ではなく練習の段階です)
今では、静的5~6ページぐらいだったら納品までゆっくりやっても1~2週間ぐらいのスピード感。めちゃくちゃ早くはないけど、めっちゃ遅くはない、、、はず。少なくとも駆け出し期よりはコーディングの速度は上がっていると思います。
速度はデザインによるのでなんとも言えないことがあります。なぜなら、縦にめっちゃ長いLPのコーディングでも3ページを3.5日で納品、とかも普通にあるので…。
自分が思うコーディングの上達のコツとしては、下のこれかなと。
- いろいろなデザインパターンのデザインをコーディングする
- 数をこなす
- 自分よりレベルが上の人に添削してもらう
いろいろなデザインパターンのデザインをコーディングする
さまざまなレイアウトのデザインをコーディングすると、自分の中でそのデザインのコーディングの仕方が固まってくる感じ。自分もまだまだコーディングやったことがないデザインパターンは腐るほどあります。
やったことがないデザインパターンのコーディングは、初回制作時ではおそらく時間かかるはずです。しかし、2回目以降は経験している分、初回より早くできるはず。
いろいろなデザインパターンのコーディングができると、他のデザインのとき、コーディングの仕方で応用が利いたりします。
数をこなす
上と似てますが、数をこなすことも上達の近道かなと。
結局、最短最速っていうのはないと思ってて、ひたすら数をこなすことでしか上達しないと思っています。
スニペットを登録したりコードをストックしたりももちろん大事ですが、やっぱり手を動かすことも重要です。
どのくらい数をこなせばいいかというのも正直ないですが、少ないよりは多いほうがいいと思っています。
たんに数をこなすだけではなく、例えば実装でエラーに苦しんでも自分で調べてエラーを解決するなど、ある程度の「苦しみ」を越えていくのも成長の秘訣だと思います笑
自分よりレベルが上の人にコードを添削してもらう
あとは、環境があるのなら自分よりもスキル感が上のレベルの人に、コードを添削・レビューしてもらうのも大事かなと。
レベルが上の人は、多くの経験を積んでいるので、効率的なコードの書き方だったり、間違った書き方をしている部分を指摘してくれるので、自分のコーディングスキルの向上に役立つと思います。添削してもらうと、自分が思ってもいなかった書き方が見つかることもあります。
「だれかに添削してもらって上達」というのはコーディングに限らず、例えばライティングやデザインなど他のスキルにも当てはまることです。
添削してもらう環境に身を置くには、いくつか方法があります。
- スクールに入って講師に添削してもらう
- コミュニティに入って、関係値を築いてコードを見てもらう
- MENTAのようなサービスを使ってコードを有料で添削してもらう
以上、ざっくりとコーディング上達のコツについて書いてみました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。