どうも、くまだです。
2020年に会社を辞めたときのことをなんとなく書いていきます。
2025年視点で、当時の自分を改めて振り返る。
特定されるのも嫌なので、ぼかしてぼかしてぼかしつつ、言いたいことの1%程度に抑えておきます笑
当時の自分の仕事状況
当時の自分の仕事は、いわゆる土木作業員でした。
事務の仕事や役所工事で提出する書類作成や現場監督の補助業務などもやっていました。作業員兼事務員みたいな感じです。
自宅から会社まではだいたい片道90kmの位置にあり、毎日車通勤。現場も会社付近になることが多いので、現場もやはり自宅からは遠かったです(自宅→現場直行のケースがほとんど)。
会社の雰囲気や現場の雰囲気は、いわゆる体育会系的な感じです。平日の赤い日は仕事・週6勤務は当たり前、休日出勤も当然あるし、日曜が仕事だったら次の日曜まで休みない、みたいな感じです。ちなみに29か30連勤したこともあります。
当時の自分のスキルやお金関係
2020年時点だと、テック〇〇〇〇ーというプログラミングスクールにこっそり通っていたあとで、しかしスキルがまったく身に付かずにどうしようかな、と考えていた時期だったと思います。メディアクエリやレスポンシブがまったくできていない、ヘッダー1つ作るのに2週間かけていた程度のスキル感です笑
2020年時点ですでにWeb制作に興味があって、なんとなくそっちの仕事をしていきたいな、ぐらいの気持ちでした(だからプログラミングスクールに通った)。
それ以外のパソコンスキルはExcelがちょっと使える程度、分からないことがあったら自分で調べてなんとかするぐらいのスキルでした。
10数人しかいない小さな会社だったのと、パソコンが分かる(できる)人が自分を含めて2人しかいなかったので、それに関しては自分で調べてなんとかするしかなかった…。
給料は手取りで20万行くか行かないかぐらいです。残業・休日出勤すれば話は別ですが、割には合いません。
実は2018年あたりになんとなく投資(当時は旧NISAだったかな?)を始めています。月5000円とか、1万円とか、少額から始めて徐々に投資金額を上げています。
(このときに投資していた商品は、2025年時点だとすべて売却→現在違う商品に投資している笑)
投資を始めた理由は、毎月もらう給料と貯金と将来もらえるかわからない年金だけではなんとなく不安だったから、というふわっとした理由です。2018年に投資を始めたこのときの自分の判断が、後の自分を救うことになります。
辞めたいと思った理由
大雑把に理由を挙げると、その仕事が自分に合わない、給料とわりに合わない、気持ちが休まらない、雰囲気が合わないに尽きるかなと思います。
個人的に、自分が所属している会社なり組織で長続きする(会社を辞めない)条件は以下の三条件が許容できるかできないかだと思っています。
それは、人間関係の問題、仕事関係の問題、お金関係の問題です。
自分の場合、詳細は省きますが3つ全てが許容できない状態までいったことです。人それぞれ許容できる範囲が異なると思いますが、自分の場合は蓄積していって許容できないところまでいってしまいました。
辞めると決断
会社を辞めると内心決断したとき、いきなり辞めたわけではなく、実際に辞める行動になるまでに半年~1年ぐらいラグがあります。(会社辞めたのは2020年中頃なので、辞める判断をしたのはその半年~1年ぐらい前ということになります)
準備が必要だと思ったからです。
一つは貯金、一つはスキル、一つはタイミングです。
貯金はしていたし投資もやっていたので、こちらは引き続き継続。次の仕事が決まるまで(最悪、半年~1年無収入でも)やっていけるだけの蓄えをしておきました。投資していた商品を売ることも検討しています。最悪売ってしまってでも食い繋ぐことはできるだろうという判断です。
スクールに通いながら仕事、というのはすでに試しているので(結果身に付かず)、こちらは会社を辞めてからどこかのスクールに入ってそこで集中的に勉強してスキルを身に付けようという算段でした。
ただ、スクールに通うにしろ、何かしらの教材を使うのにも、お金は必要なのでやっぱり貯金は大事です。
あとはタイミング。
現場が終わり、次の現場が始まる間隙のタイミングを狙います。引継ぎも含めて。
実際辞めるとなって
紆余曲折あって、いよいよ辞めるといったときは、ざっくり以下のようなことを言われました。
- お前みたいなやつはどこ行っても通じない
- どうせ続かないんだから辞めるの止めろ
このときは特に応援もされず、めちゃくちゃ怒られいろいろ言われた記憶があります。
これで少なくとも、辞めた後どうなろうともこの会社に戻ることはないなと改めて確認できてよかったです。
ちなみに辞めてから2025年現在も、90km先の市内には近づいてもいないし、社員の人たちとも会ってはいません。(会う気もありませんが)
まとめ
会社を辞めたときの当時の自分のスキルを改めてみると、
- Excelがちょっと触れる程度
- パソコンで分からないところは自分で調べてなんとかする程度
- 人脈なし
- 少なくとも、無収入でも半年~1年はやっていける程度の貯金と金融資産
- コーディングはまったくの初心者レベル
パソコンは触れる機会はいつでもあったこと、周りに聞く人がいなかったので知らずにググり力は1mmずつでも鍛えられていたこと、元から貯金体質だったこと、などなど知らずに後々の自分を助けるフラグを立てていたのが幸いしたのかもしれません。
というわけでいろいろ端折りましたが、2020年の半ばごろに会社を辞めて無事無職になりました笑
そのうち、2020年プログラミングスクールに通う編(リベンジ)を書きます。
ここまで読んでくださりありがとうございました。