MENTA使ってみた感想

どうも、くまだです。

私はかつてMENTAを利用してメンターを雇っていたことがあります(2020年の3~4か月ぐらい)。そのときの感想を記事にしてみたいと思います。

*今回の記事は、私の別ブログで掲載したものをこちらのブログに引っ越して追記した形となっております。(掲載時2020年3月2日)

MENTAを使った感想

MENTAというサービスを数か月使ったことあります。月額契約でメンターさんがつきます。

プログラミングだけでなくデザインや広告運用、マーケティングだったりブログ運営の方法などさまざまな専門家集団が集まっている感じですね。それぞれのメンターによってプランの中身が違っていてます。例えば、

  • 単発で一回いくらの相談
  • デザインやプログラミングの課題を通してスキルアップ
  • デザインのレビュー・コードレビュー 
  • 案件サポート・転職サポート

などさまざまなプランがあります。

同じ内容でも、メンターによっては金額が違うので、プランの中身・サービスをよく読んで、あとは実際の利用した人の声なども掲載しているので、それを参考にしながら選択するといいです。

MENTAを使って感じたデメリット

基本的にマンツーマンではあるものの、自分以外にも受講生を何人も抱えています。

メンターさん自身もやはり本業の方をやっているわけで、本業が忙しかったりメンターさんが体調を崩したりしてしまうこともあります。メンターさんもやはり人間ですから、返信が遅れたりとかそういうのはたまにありましたね(経験談)

忙しすぎる、人気なメンターさんは契約中に返信が滞るケースが考えられるので、MENTA以外にも独自で勉強するスタイルを確立していたほうがよさそうです。

基本的には、評価の高いものを選ぶのが安全かなとは思います。とはいえ、そういうメンターさんに限って価格は高いものが設定されていますが。 

メンターを雇うといっても、これも商品のひとつですからどうせ買うなら安いものを買って、失敗するよりも高いものを買ってサービスの良いものを買ったほうがいいかなと個人的に思っています。

MENTAを使って感じたメリット

自分が契約したプランによりますが、1対1で指導してくれることだと思います。

独学だとどうしてもつまずいたり、よくわからないことがあったりするので周りに聞く人がいない、知り知り合いもいないということになると結構辛いことがあります。

私も結構それを経験したんですけど、だれかに相談したいという場合にもMENTAは活用できます。単発で相談することもできるし(1回〇分の相談〇〇円)、月額払って質問無制限でコードレビューやデザインのレビューなども頼むこともできます。

質問できる環境を作り出すにはいいかなと。また、お金を払っているので元を取ろうという心理になるのでおそらくやる気になるはずです笑

とあるメンターさんとの学習流れ

まだ1人しか利用したことがないのですが、

  • ヒアリング内容に沿った学習計画
  • どんな学習内容を希望しているか
  • 過去にどんな学習をしてきたか

どういう風なエンジニアになりたいか、とかそういう話を聞かれました。そしてそれに沿った学習計画を定めてくれました。

私の場合ですと、Web制作もしくはフロントエンドエンジニアのどちらかなので、 Web制作よりの課題もしくはフロントエンジニアよりの課題を交互にやっていく感じになりました。

なので、開発で使うような言語(例:RubyとかRailsなど)は勉強しないようにいわれました。

フロントエンドエンジニア向けの学習だと特定の言語を使って(JavaScriptなど)〇〇なプログラムを書いてみようみたいなそんな感じの勉強でした。

その後の流れですが(メンターさんによります)、

  1. ヒアリング
  2. メンターさんから課題出される
  3. 課題やる
  4. 課題提出およびコードレビュー
  5. 課題修正および課題クリア
  6. 次の課題

という大まかな流れでした。

課題でわからないことがあれば、随時質問して、もしくは自分で調べて、という感じですすめていきます。メンターさんそれぞれやり方はあるのでしょうが、私が利用していたメンターさんの場合はこんな感じのやり方でした。

メンターさん自身が忙しいという点に目を瞑れば、メンターさんは非常に有用な方法だと思います。

もちろん独学でやれば一番いいんですけど。どうしても分からない部分や、だれかに聞く環境がないっていうのがなかなかキツイので、こういった方法を使って自らだれかに教えてもらうというのはいいかなと。

プログラミングスクールを使ってもいいですし、 結局のところメンターを使おうがプログラミングスクールを使おうが独学だろうが、やるのは自分自身ということを忘れないようににしましょう。自走力は大事。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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