Web制作×ライティングという「スキルの掛け合わせ」

どうも、くまだです。

ライティング案件をやるようになって感じたことを今回は書いていきます。

特に有益情報もないただの感想記事なのであしからず。

ライティングも大変な世界

ライティングはライティングで大変な世界だなと思いました。

私は主にWeb制作案件(コーディングメイン)をやっているフリーランスなのですが、2021年12月中頃からライティングの案件をやっています。単に文章を書いているだけと思われるかもしれないが、ユーザーに読まれるような文章を書くというのは結構大変です。

自分のブログは、結局「自分」のブログなので適当に書いたりしてはいるんですけど、案件となるとクライアントがいる話ですから、リサーチや検証が絶対に必要です。(自分のブログはリサーチや検証が適当という意味ではない)

文章の表現も。

自分のブログの感覚で書けないというのがいまだに慣れません笑

Web制作においては、デザインカンプがあってコーディングしてレスポンシブして、ときにはWordPress化もして、クロスブラウザもやって、320幅から1920幅までの実機確認したりして、サーバーにあげて~なんていろいろやっています。

ライティングの場合は上でいったような作業が一切ないわけですが、その代わり文章の世界も検証やリサーチ、キーワード選定、分析とかも込みで見ると相当な工数がかかります。

ライティング案件の背後にはクライアント様とユーザーがいますから、こちらもそういう意味ではWeb制作といっしょです。

いろいろ大変ですが、それでも読者の悩みを解決する文章・コンテンツ作りは結構面白いです。

自分は元々ブログをやっていたというのもあるので、文章を書くこと自体はそんなに苦ではないです。そうでなかったらブログ3年もやっていたりはしないです(実はWeb制作の勉強歴よりもブログのほうが経歴は長かったりします)。

3年もやって自分のブログのアクセスはたいしたことはないのですが、ガチでそこまでやっていないというのも続いている理由の一つです。

Web制作とライティングというスキルの掛け合わせ

ブログ運営の経験があって、Web制作の知識もあったからそれがライティング案件つながって、けっこういい感じで流れができました。

最悪「Web制作で稼げなくなったらライティングで食っていければいいかな」とちょっと甘いことも考えたりはしてますが、そんな甘くはない世界だからやはり勉強は大事です。

自分のスキルや勉強時間的なリソースを考えると、両方に全振りはできません。これはちょっと長い期間をかけてちょっとずつ自分の技術を磨いていくしかないんだなと思います。

SEOの知識も勉強できて、オウンドメディアの執筆経験が積めてそれも実績には出来ますから、これはこれでやっといて損はないと思います。

Web制作以外にもライティングといった仕事も活かせるようにもなるから、「文章を書く」という行為はWeb制作と相性がいいと思います。(SEOの知識も活かせるし)自分のブログを作って、実際に運営してみるのは本当にいい経験だと思います。

私だってブログを始めた当時は、まさかオウンドメディアの執筆代行案件やっているとは夢にも思わなかっただろうし、 いろいろやっておくのはいいと思います。

ライティングに限らないんですけど、今勉強しているスキル(Web制作やデザイン、ライティングその他なんでも)が今やり始めで身にならなかったとしても、長い期間をかければそれなりの知見は得られるはずです。

それらを掛け合わせて自分のスキルの相乗効果を伸ばしていくことは十分可能なので、失敗してもいいからやってみるのもいいかもしれません。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

この記事を書いた人