どうも、くまだです。
カスタムフィールドというとfunctions.phpやプラグイン(有名どころだとACF)で実装することが多いですが、実はWordPressにも標準でその機能が搭載されています。
プラグインも使用せず、functions.phpにもカスタムフィールドの記述もしないで使うことができます。
LPデザインのお仕事募集中です↓↓↓
WordPress標準のカスタムフィールド
デフォルトだとカスタムフィールドの機能は非表示になっています。
使用するには、投稿ページ(固定ページでも可)右上の「点3つが縦に並んでいるところ」をクリックします。
「設定」→「パネル」で確認すると、「カスタムフィールド」があるのでこれを有効化します。
すると、記事詳細ページ下部に以下のようなカスタムフィールドが表示されます。
いわゆるカスタムフィールド系のプラグインも使用せず、functions.phpにカスタムフィールドが使えるような記述もしていませんが、それでも標準の機能で使うことができます。
適当な項目をフィールドに入力します。
そして、single.phpに以下の記述をすると画面に表示されます。
<div style="margin-top: 100px; margin-left: 100px;">
<?php the_meta(); ?>
</div>
出力されるHTMLは以下の通りです。
<ul class="post-meta">
<li><span class="post-meta-key">項目A:</span> 項目Aのテキストテキストテキスト</li>
<li><span class="post-meta-key">項目B:</span> 項目bのテキストテキストテキスト</li>
</ul>
クラシックエディターを使用している場合は、編集画面右上の「表示オプション」をクリックすると、以下のような表示が出るので、カスタムフィールドにチェックを入れれば同様に使用できます。
プラグインやfunctions.phpで書くやり方と比べると自由度は低いですが、基本的なフィールドだけ表示させるような使い方であれば、このやり方でもいいかと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。