ライティング案件の自分なりの手順

どうも、くまだです。

ブログの運営をしていたらライティングの案件につながってだいたい2か月ぐらい経ちました。そこで自分なりに構築したルーティンというか手順みたいなのを簡単に書いていきます。

とりあえずブログ運営やってて良かった

私は、投資ブログとWeb制作系ブログ2つ運営をしています。どちらも週1更新で、投資ブログのほうは2018年あたりから開始して現在に至ります。2018年から毎日更新していましたが、2021年4月あたりで週1更新に切り替えました。

Web制作ブログは2021年4月あたりから始めました。

ブログ運営をしていたらかつて私が通っていたプログラミングスクールから、オウンドメディアの記事執筆の案件をやらせていただくことになりました。この記事が挙がっているころには、だいたい2か月ぐらい経っていることになります。

案件で書くのと自分のブログで書くのとでは、記事の書き方や「ラフさ」が全然違います笑 こっちはもうだいたい雑に書く感じになっています。

自分のライティングの進め方

まだ3か月も経っていないですけど、案件をやるようになって自分の中で流れができてきました。このやり方でいいのかどうかはまだ分からないけれど、アウトプット的に書いていきます。

  1. 書きたいネタがあったら、そのキーワードのSEOやボリュームなど調べる
  2. ラッコツールズで上位記事の見出しチェック
  3. 見出しを見ながら、ニーズと解決方法を抽出・考える
  4. ニーズと解決方法、キーワードをもとに、ネット上で根拠ある文献をリサーチ
  5. リサーチした内容を箇条書きでメモしながら、構成を考える
  6. 検証しながら、記事を書く
  7. 見直し、修正、提出

めちゃくちゃ省略したけど、だいたいこんな感じ。

書きたいネタがあったら、そのキーワードのSEOやボリュームなど調べる

基本的には以下のツールを使いますが、参考程度です。

こちらでいいなと思ったキーワードをもとに記事を書くことになります。キーワードはロングテールキーワード(3語)を狙っていきます。

ラッコツールズで上位記事の見出しチェック

ラッコツールズで上位表示されている記事の見出しをチェックします。

キーワードに関連した上位記事が表示されます。上位表示されているということは、読者のニーズを満たして読まれている記事なのでめちゃくちゃ参考になります。

見出しを見ながら、ニーズと解決方法を抽出・考える

上位表示された記事の見出しを見ながら、

  • 読者のニーズ
  • ニーズを深堀り
  • 悩みの解決方法

を考えます。ここでだいたいこれから書く記事の方向性を決めてしまいます。ラッコツールズだけでなくyahoo知恵袋なんかも活用します。

ニーズと解決方法、キーワードをもとに、ネット上で根拠ある文献をリサーチ

記事の方向性が決まったら、その中で使いそうなネタを補強する根拠ある文献や記事をリサーチします。

リサーチした内容を箇条書きでメモしながら、構成を考える

使いそうな情報やネタを箇条書きでどんどんメモします。そしてメモしながら構成も考えます。

だいたいこんな感じで書こう、という感じで構成も決めてしまいます。ここで準備したメモが、のちの記事を書く段階で執筆スピードが決まるといっても過言ではないので、ちゃんと調べます。

検証しながら記事を書く

書いているジャンルが初心者向けのプログラミング系の記事なので、VSCodeで実際にコードを打って検証します。検証した内容を、言語化して文章に書き起こします。

ここでメモした内容が活きるので、一気に書き上げます。

見直し、修正、提出

何回か読み直して誤字や変な表現がないか見直して修正して提出です。

だいたい1記事3000~3500文字ぐらい書くのに早くて3時間ぐらいかかります。

ライティングの手順はまだ模索中

ざっくり自分なりのやり方をまとめました。2022年2月時点のやり方なので、もしかしたら今後またやり方が変わるかもしれません。

Web制作のほうも案件をやっているので、ライティングもできれば効率よくできたらいいなって感じです。あと1時間ぐらい短縮出来たらうれしいが、まだまだ模索中です。

というわけで、ここまで読んでくださりありがとうございました。

この記事を書いた人