コーディング力が成長したと思うとき

どうも、くまだです。

自分がWeb制作のコーディングし始めて(他の勉強もしながらですが)だいたい1000日ぐらいやってる感じなんですが、自分的にけっこう成長したのでは?と思うときがあります。

基本的に自己肯定感は低めですが、たまにはこういうのもいいでしょう笑

こういうときコーディングの力があがったと感じたことを、さくっと書いていきます。

過去にコーディングしたものが、読みにくいと感じたとき

過去にコーディングしたコードを見直す機会がたまにあります。例えば、「あれどうやって実装したっけ…?」とか作り方を思い出すときですかね。過去のコードを引っ張るときに、「うわ、、、(絶句)読みにく…」みたいな感想を持ちます。自分で書いたくせに笑

今の自分のが読みやすいかどうかは置いていて、

  • ファイル設計無視
  • 命名規則無視
  • オレオレルール

なんかを使っていると過去の自分、何やっとん…と思います。

そういう感想を持つということは、多少成長しているのかな、と思っています。

制作スピードが上がったと感じたとき

学習初期のころは1ページの模写サイトをレスポンシブ込みでコーディングするのに(当時働きながらとはいえ)1ヶ月ぐらいかかった記憶があります。(しかもそんなに長くない1ページだった)平日1~2時間しか時間が取れなかった気がします。

今でこそ(ボリュームによるけど)1ページコーディングするのに6~8時間ぐらい。(といってもすでに会社を辞めて専業フリーランスでそれなので、あまり参考にはならないかも)

オマケにメディアクエリの記述を無限に追加するみたいなこともしていました(レスポンシブでレイアウトが崩れるたびにメディアクエリ追加みたいな)

頭の中でどうコーディングするかイメージができるとき

私はコーダーです。デザイナーさんがつくってくれたデザインカンプを見ながらコーディングします。その際にデザインカンプを見れば、頭の中である程度こういうふうにコーディングするとか、構成をざっくり考えられるようになりました。

(divタグがこうで、ここは共通パーツでいけそうだな…みたいな)

学習初期のころはそれができなかったので、めちゃくちゃコーディングに時間がかかった気がします。

Gulpなどタスクランナー使ってコーディングできるようになったとき

今でこそGulp使っていますが、学習初期のころはGulpなにそれ?みたいな状態で、そもそも読み方も分からんかった…。

ちなみにGulpとはタスクランナーのことで、コマンド1つでSassのコンパイルから画像の圧縮、ファイルの圧縮、ベンダープレフィックス自動付与などさまざまなことを一括でやってくれるツールです。

そんなGulpも世界的にみれば落ち目らしい(悲しい…)ですが、世間の流行り廃りは置いといて、便利です。

納品した案件数の積み上げが増えてるとき

学習当初は以下のような悩みがありました。

  • 勉強はしたけど果たして案件受注できるのか?
  • 納品までいけるのか?

模写ばかりやっていたけど、当時は実践経験がないのでめちゃくちゃ不安で心配でした。私が開業したのが2021年1月ですが、2021年の1年間だけでも以下のような実績があります。

〇 2021年(開業した年)の制作実績(チーム・個人含む)

  • WordPressサイト 4サイト作成 
  • 静的サイト(LP含む)7サイト  1サイト最大8ページ程度 
  • 部分的修正・パーツ追加などその他 4~7件 

なんだかんだいいつつ、案件はこなせました。(ただ、1年間でこれだけなのをみると全然仕事できてないという感想しかない…)

2022年はどれくらいできるかな…

まとめ

それなりにちゃんとやればちゃんとできるので、めちゃくちゃ不安になる必要はなかったし、ちゃんと成長しているっぽいので安心しました。

よく周りと比べてしまって、自分が全然できてないと思う人がいるかもですが、比較対象は周りではなく常に過去のの自分であるべきです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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