フリーランス活動記録3 開業届と確定申告

どうも、くまだです。

私は2021年1月16日に個人事業主として開業しました。

別に開業届を出さなくてもフリーランスにはなれるでしょうが(いや、それはフリーランスではなくフリーターになるんだろうか)、開業届を出したほうが信頼度が違うかなと思って開業届を出しました。

まあ、個人で仕事やるんだから当然開業届は出しましょう、と。

個人事業主として開業した方法

個人事業主として開業した方法

今まで個人事業主というのは登録したことがないので(当たり前ですが)やり方はさっぱり分かりませんでした。いろいろ調べたら「開業freee」というサービスがよさそうだったので、そちらを利用しました。

こちらはアンケートにサクッと答えるだけで、開業申告書や青色申告に使う申請書など以下の書類が簡単に作成することができます。(マジで簡単につくれます。)

  • 個人事業の開業・移転・廃業等届出書
  • 所得税の青色申告承認申請書
  • 青色専従者給与に関する届出書
  • 給与支払事務所等の開設・移転・廃業等届出書
  • 源泉所得税の納期の特例の承認に関する届出書
  • 上記各控え

屋号も考えたりもしましたし、こういう準備は前もってしておくといいと思います。ちなみにアンケートに答えるのに必要な項目は以下の通りです。

  • 開業者の基本情報(氏名/住所など)
  • 仕事の概要
  • 事業開始予定日
  • 働く場所
  • 給与支払いの予定
  • 屋号(任意)
  • 収入(所得)の種類

開業届を出したら2~3ヶ月以内に確定申告をしなければならないようです。

というわけで私は事前に準備しておいた、マイナンバーを使って国税庁の確定申告作成コーナーにて確定申告を行いました。マイナンバーの電子証明には期限があるらしく、こちらはもし期限が切れていたら役所に行って更新手続きをしなければなりません。

私の場合は前の仕事をしていたときに期限が切れて、更新に行く暇がなくてそのままになっていました。なので仕事を辞めてからマイナンバーの電子証明の更新手続きを済ませておきました。

マイナンバーカードマイナンバーをつくるときに設定したパスワードの書類を持って行きました。あとは受付も人の言う通りにやれば大丈夫です。更新自体はすぐに終わります。

使えるのは次の日とかちょっと時間をおいてからになってしまいますが、確定申告をネットで行いたいというのであれば、マイナンバーで電子署名を行うための準備をやっておくといいと思います。

それが終わったら、今度はマイナンバーで確定申告できるようにいろいろ準備しなければなりません。

そのためにはe-taxのソフトを導入しなければなりません。

e-taxでマイナンバーが使えるようにカードリーダーを購入しておきます。

私は以下の商品を買いました。

e-tacの画面で、こちらから進めていきます。

画面を進めていき番号を入手しますこの番号がないと、国税庁確定申告作成コーナーで利用することができません。

また、e-taxのソフトもインストールしておきます。

これが終わったら確定申告作成コーナーに行き、と進めていきます。

会社勤めの人は、会社でやってくれるでしょうが、年末調整前に辞めてしまったら自分でやらなければならないでしょう。恐らく源泉徴収票など会社から送られて来ていると思うので、それと、もし生命保険などに加入していれば生命保険会社から生命保険料控除の紙が来ると思いますので、そういうのも入力するのに使っていきます。

個人事業主は、書類で簡単になることができます。それといっしょに(フリーランスでやっていくと仮定して)やったほうがいいなと個人的に思ったのは、事業サイトの存在でした。

ポートフォリオもあったほうがいいのでしょうが、ポートフォリオはどちらかといえば自分のスキル紹介、自分のことを知ってもらうために作るのが大きかったです(あくまで自分の場合ですが)。

事業サイトは完全に仕事受注用のサイトです。要するに、お客さんから仕事をもらうためのサイトみたいなのはあったほうがよい、と個人的に思いました。

自分は開業してから半年経ってやっと作り始める、という感じです笑。あとは、ロゴとかもあったほうがいいよねっていう、、、。

オンライン上で個人事業主になることはだれでも簡単にできます。

個人事業主自体はだれでもなることはできますが、それを続けていくことのほうがよっぽど大変なので、その辺はちゃんと計画と行動でやっていきましょう。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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