どうも、くまだです。
Web制作で仕事しているんですが、メインでやっているのはコーディングです(あとはライティングを少々…)
私の基本的なスタンスは(自分の苦手分野が分かっているので)、得意な人にやってもらおうというスタンスで仕事しています。
Web制作のデザイン作成が苦手
ちなみにクオリティを無視すれば、デザインはできます笑(致命的)
そしてここでいっている「できる」とは、デザインツールを使って基本的なことは(ググリながらやれば)できるという意味で、Webデザイナーさんが作るようなデザインカンプは作れません….
デザインができたほうがいいのは間違いないのですが、仮にできなくてもコーディングだけの仕事はあります(HTML、CSS、JavaScriptだけとか)
私の場合は、デザイナーさんがつくったデザインカンプのデザインどおりコーディングするという仕事をメインでやっているので、最悪デザインできなくてもなんとかなります。(チームという形態ではない)
ただ、デザインが作れなくてもデザイン的な思考は身に着けたほうがいいかなと思います。
余白感とかサイズ感とか、特にレスポンシブで。
デザイナーさんとチームを組んでデザイナーさんにデザインつくってもらい、そのあとの作業は自分がやる、などの方法でもいいです。
つまるところ、全部自分でやる必要はないのです。
Web制作の営業が苦手
営業も超が付くほど苦手です笑。フリーランスとしては致命的です…。
初対面の人としゃべるのが苦手だし、説明もうまくできない…。
ある程度関係値を築けば、どうということはないのですが、そこまでもっていくのが大変です。
そうであっても、例えば「営業が得意な人」や「仕事をもっている人」とつながって、そこから仕事をもらっています(私の現時点の仕事受注スタイルはこれ)。
そして合わせてお客さんとのやり取りも代わりにやってくれるので、その分の工数は減ります。
なので、営業が苦手であればそういった方法で仕事を獲るのも有効だと思います。
この方法ができれば、クラウドソーシングで何十件も応募しなくても(しかも応募しても仕事が獲れるか分からない)、そして自分で営業しなくても仕事を受注することができます。
営業ややり取りにはもちろんコストはかかります(人件費的な)。人が動けば金が発生するのです…。
自分の仕事受注スタイルだと営業コストをほぼゼロに抑えることができます。その分マージンは抜かれるでしょうが、それで営業コストが抑えられるのなら安いもんです。
徐々にできるようになるのでも遅くはない
苦手な部分は得意な人に任せつつ、得意分野の自分の仕事をしながら、その裏で勉強していけばいいかなと思います。
得意分野が自分の武器になり、それを特化スキルとして育てる。特化スキルで仕事をこなしながら、他のスキルを横展開するように徐々に学んで実践していけばいいかと。
最初のうちは、中途半端なスキルが何個もあるより、特化したスキルが1つあったほうがいいような気がします…。
ひとつのスキルをちょっと学ぶと、すぐに他のスキルに目移りしてしまうのは、あまりよくない気がする。
ここまで読んでくださりありがとうございました。